2011/10/23

反省の毎日

仕事をしていた頃のことを思い出して自己嫌悪。
目上の人に対する態度がなっていなかったなあと反省。
(でも、目上(めうえ)ってなんだ?と思う。これがアスペか。)
相手の言葉の真意が掴めていなかった。

逆に言えば、年齢なんて全く気にしない土壌がその会社にはあるのだと、
勝手に信じ切っていたけれど、
その前にまずマナーや礼儀があるんだよな。

そして、俺の欠点への指摘については、忙しいことをいいわけに、
この人は俺が若いから嫉妬してるんだ、などと思い上がっていた気がする。
言葉を額面通りに受け取っていた。

これまで、すこしだけ良い関係を築けたと思っている人は、
その人に忍耐力があったか、
極めて協調性の高い人物だったからだろう。
(いま思い返して見ても、誰とでも仲が良い人が多かった。)
だから、俺ともうまくやっていけたんだろう。

あの上司との微妙な関係も、
年齢を気にしない良い人だ、と俺が思い込みたかっただけで、
よくよく考えてみれば、ずいぶん俺に対してイライラしていたのではないか。
嫌われていたと思う。会社の人たちから。

ろくに仕事もできなくせに雑用には嫌な顔して、
さぞ扱いにくい人材だったと思う。
上司に気を遣わせるようでは駄目だと当時も考えていたはずなんだけど。

でも、その頃の俺には本当にそんな余裕はなくて、
毎日仕事して、帰って、寝るだけの毎日だったから気づかなかったな。

自分の時間ができて、
新しいことを吸収して、
やっと分かる(気づく)ようになったのだから、
仕事を辞めたこと自体は、良かったことなのかな。

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