2012/01/11

病院と格差

今日は朝から病院へ。
結局4時間くらい居たのかな。混んでいてかなり待たされた。

結論から言うと気胸ではありませんでした。良かったー!

「風邪」とのこと…。薬もただの風邪薬。
こんなに胸が痛む風邪は初めてなんだがなあ…。
(手術したからか?)

よく分からないけど、胸腔?のところに敏感な神経があるらしくて、
それで痛いのではないかとのこと。
…まあ、お医者さんを信じて安静にしていようか。

診察を待っていたら、病気で高校を中退した同級生(女)と会った。
持病で大変そうだった。
(ここ数日、半年ぶりに一気に人と話して疲れが溜まってるな…。
でも明日からはまた誰とも喋らない日々に逆戻りだ。)

「病気が無ければ高校にも通えて…」みたいなことを言っていた。
可哀想だった。格差だ。

成人式や同窓会に参加した人の中には、
「俺はお前たちとは違うんだぜ」と言いたげに話す人も居たようだ。
(いわゆる高学歴の勝ち組。パーセント的には5%もいないようだけど。)

これから益々こういう「格差」を実感していく機会が増えていくんだろうな…。

まあ、二十歳で(一般的に)今が一番楽しい時期だから、
調子に乗るのも理解できるし、逆の立場で考えたら、
俺もそういう振る舞いをしてしまうかもしれんからなあ。

共通認識としては、やはり大学生は甘いということ。
一度社会に出た人はやっぱりちょっと違う。厨房臭くないというか。

みんながみんな幸せになれれば良いんだろうけど、そうもいかない…。
持つ者はものすごく楽しんでるんだろうな。

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